最後の晩餐
再びミラノを訪れた目的は、
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画
最後の晩餐❕
ホントは、最初にミラノに来た時を狙って予約をしたかったんですが、その日は休館日でした😓
せっかくイタリアに行くんだから、
どうしても最後の晩餐だけは見たい❗️
と思い、交通費はかかるけど、再びミラノまでやって来たのです。
鉄道好きなので、移動は苦にならないですしね。
最後の晩餐を予約するために、しばらくホームページを毎日チェックしましたね。
3ヶ月前から予約できるみたいだけど、予約開始のはっきりした日がわからなくて。
毎日チェックしてたら、ある日予約が開始されてて、第1希望日が休館日😱
仕方なく、フィレンツェの後のこの日にしました。
予約するのも、苦戦しましたね💦
英語もわからないし、希望時間帯はイタリア語ガイド付きじゃないとダメだったり。
イタリア語なんてわからないから、ガイド代を払うのも無駄、と思って必死でガイドなしツアーの予約をしました。
旅行会社からでも予約できるけど、私はなんとか自力で予約できたのです🙌
そんな苦労もあったので、最後の晩餐が今回のイタリア旅行のメインイベントでした❗️
最後の晩餐は、時間が決まってるから絶対に遅れたらダメだと思い、前回のミラノに来た時に荷物の預け場所なんかもチェックしてました。
荷物預けに時間がかかって、ちょっとドキドキしました。
最寄り駅には地下鉄で移動。
ミラノの地下鉄は一度乗ったことがあったから、スムーズに移動できました。
地下鉄を降りてからはスマホで調べながら歩き、予約の1時間くらい前には目的地に到着。
これが、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会❕
路面電車が走ってました。
教会のちょうど道を挟んだところに築地があったのには笑った🤭
教会の入り口。
そういえば、教会には入ってないわ😅
最後の晩餐を見学するためには、教会の隣の建物から入ります。
最後の晩餐の見学は20人ぐらいで一緒に入るのですが、旅行会社で予約した人が多いようで、すでに団体になっており、私も一緒に入っていいのかよくわかりませんでした。
ちょうど、同じ時間の見学かな?
と思われる団体に日本人ファミリーがいた。
るるぶを持ってたから、日本人とわかったんです。
「これって、何時のツアーですか?」
と聞いたら、やや不審そうな様子でしたが
「◯時◯分ですよ。」
と教えてくれて一安心。
日本人がいて、よかった。
入り口でチケットをチェックされた後は、
次の写真のスペースで説明を聞きながら待ちます。
説明けっこう長いです。
たぶん英語だったと思うけど、全然わかんないからオーディオガイド聞いてました。
このオーディオガイドも使用方法の説明もなく渡され、最初は使い方が分からずに同じところばかり聞いてました。
そのうちに使いこなせるようになったけど。
ここを入るといよいよ最後の晩餐が。
おお〜、これが最後の晩餐かぁ😆
思ってたより、けっこう綺麗(鮮明)なんだな
と思いました。
せっかくなので、写真を撮りまくりました。
動画を撮ってる人がいたので、私も撮ってたら「ムービーはダメだよ」と注意されました。
ムービーは消さないといけないのかなと思ったけど、別にその後は何も言ってこなかったので、今でも保存してます😅
最後の晩餐の反対側にも壁画があります。
出る前に、最後にもう一枚パチリ📸
最後の晩餐のある建物を出たところに、売店があります。
売店でお土産などをゲットして、見学は終わりました。
最後の晩餐の感想ですが、
期待してたほどは感動しなかったです😅
たぶん、事前にいろいろ調べすぎたのが原因だと。
あと、思ってたより綺麗に修復されてて、時代を感じられなかったからかな。
でも、行ってよかったです。
一生に一度は見ておいて損はないと思います。
最後の晩餐の見学も終わり、最寄りの駅の近くでジェラート休憩。
この後、お腹もすいてたからカフェで軽食もとりました。
ミラノ中央駅に戻り、預けた荷物を受け取ります。
再び、フレッチャロッサに乗って移動です。
写真には写ってないけど、この後で向かい席にスーツを着た60歳ぐらいのおじさんが座ります。
さすがに1等車だから座席は立派で座り心地もいいのですが、スペースが意外に狭い。
足を伸ばすと、足の短い私でも向かいの人に当たってしまいます。
かなり、気をつけて過ごしました。
なんで向かい合わせの座席にしてるんだろう。
知らない人同士だと気まずいのに。
新幹線みたいに同じ方向を向いて座るように設計すればいいのにと思ってました。
やっぱり、日本の新幹線の方がいいですね。
初めて水以外にジュースももらってみました。
毎回貰えるお菓子は美味しかったです。
暗くなってから、最後の都市ローマに到着。
もちろんホテルは、駅から徒歩数分の所なのですぐに着きましたが、テルミニ駅の周りはなんだか物騒な感じがして怖かった😫
別に怖い思いをした訳ではないです。
疲れてたので、速攻で寝ました。